【ALS】アイスバケツチャレンジ後でも、81.4%がALSに興味なし

〜生活向上WEB「アイスバケツチャレンジ」に関するアンケートを1,157名に実施〜

ヘルスケアサービスを行う「生活向上WEB」(株式会社クリニカル・トライアル/本社:東京都豊島区/代表取締役:滝澤宏隆)は、アイスバケツチャレンジに関するアンケート調査を行った。

【調査概要】
(1)調査対象:全国、10歳以上の男女 1,157名
(2)調査期間:2014年8月26日~8月31日

■アイスバケツチャレンジが始まってから、ALSに関してどの様な病気か調べましたか?

調べていない 81.4%
調べて興味を持ったので募金をした 9.9%
調べた 8.7%

80%以上の方がALSに関して「調べていない」ことが判明した。

「認知度向上のためにも良いと思う」の割合が34%。「チャリティをイベント化するものではない」がほぼ同数であり、賛否がほぼ並ぶ結果となった。

アイスバケツチャレンジは、数億円の寄付を生むことはできたが、ALSという難病への認知を高めるには至っていないことが判明した。疾患に対する意識向上には、いろいろな施策を、継続的に行う必要がありそうだ。